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【リセール比較】ミライースとラパンで5年後に損しないのはどっち?

ミライースとラパンのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。

本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。

年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。

本記事の調査概要

・調査年月:2026年5月
・新車価格・燃費・サイズ:ダイハツ「ミライース公式サイト」、スズキ「ラパン公式サイト」
・買取相場・相場動向:カーセンサー「ミライースの車買取・車査定」「ラパンの車買取・車査定」
・中古掲載台数:カーセンサー「ミライースの中古車」「ラパンの中古車」
・新車販売台数:全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」

【5年後のリセール比較】残価率が高く損をしにくいのは「ミライース」

  ミライース ラパン
5年後のリセールバリュー率
(残価率)
42.7% 41.4%
5年後(=5年落ち)の買取相場 52.1万円 71.2万円
新車価格 99.2万円〜144.7万円
(平均121.9万円)
154.2万円〜189.5万円
(平均171.9万円)

5年後のリセールバリュー率で見ると、損をしにくいのはミライースです。

とはいえ、ミライースは42.7%、ラパンは41.4%と、大きな差があるわけではありません。

一方、5年落ちの買取相場はラパンが71.2万円、ミライースが52.1万円で、ラパンが逆転します。

ただ、これにはラパンの新車価格が高めなことも影響しているため、購入額に対してどれだけ価値が残りやすいかで見るなら、ミライースの方がやや有利です。

【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

ミライース ラパン
7年後
(=7年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
33.2% 33.0%
買取相場 40.5万円 56.8万円
9年後
(=9年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
26.6% 25.4%
買取相場 32.4万円 43.6万円

7年後のリセールバリュー率では、ミライースがやや上回るものの、差は0.2ポイントしかないため、ほぼ同程度と見てよいでしょう。

9年後はミライース26.6%、ラパン25.4%で、ミライースが1.2ポイント上回りますが、これも大きな差とはいえません。

買取相場は7年後、9年後ともにラパンが高いため、売却額の大きさではラパンが有利です

しかし、繰り返しになりますが、ラパンはミライースよりも新車価格が高めに設定されているため、買取相場でも上回りやすいのが特徴です。

そのため、長く乗る想定で価値の残りやすさを重視するなら、ミライースの方がやや有利と判断できます。

【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

ミライース ラパン
〜3万km リセールバリュー率
(残価率)
35.8% 37.9%
買取相場 43.6万円 65.2万円
〜5万km リセールバリュー率
(残価率)
24.0% 24.1%
買取相場 29.2万円 41.4万円
〜8万km リセールバリュー率
(残価率)
20.9% 18.4%
買取相場 25.5万円 31.6万円

走行距離別では、距離によって優位な車種が分かれます。

3万kmまでならラパンが37.9%で、ミライースの35.8%を2.1ポイント上回ります。

5万kmではラパン24.1%、ミライース24.0%で、ほぼ同程度です。

8万kmまで走るとミライースが20.9%、ラパンが18.4%となり、ミライースが2.5ポイント高くなります。

買取相場はすべての距離でラパンが高いものの、リセールバリュー率では比較的ミライースが強めです。

よって、距離が増えても損をしにくくしたいなら、ミライースの方がやや安心できます。 

損をしにくい車がわかったら、今の愛車の売却準備も早めに進めておくのがおすすめです。

愛車が1円でも高く売れれば、その分を次の車の購入予算に上乗せできて、希望のグレードやオプションを妥協せずに済みます。

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ミライースとラパンの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較

ミライース ラパン
新車価格 99.2万円〜144.7万円
(平均121.9万円)
154.2万円〜189.5万円
(平均171.9万円)
燃費
(WLTCモード)
25.0km/L 26.2km/L
ボディサイズ 全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,500mm
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,525mm
室内寸法 室内長1,935mm
室内幅1,345mm
室内高1,240mm
室内長2,020mm
室内幅1,295mm
室内高1,240mm

新車価格の平均はミライース121.9万円、ラパン171.9万円で、購入時の負担には大きな開きがあります。

燃費はラパンが26.2km/L、ミライースが25.0km/Lで、ラパンが少し上回ります。

ボディはどちらも全長と全幅が同じですが、ラパンの方が全高は25mm高いです。

室内は、ラパンの方が室内長が85mm長く、ミライースは室内幅で+50mm余裕があります。

そのため、価格を抑えるならミライース、室内の前後方向のゆとりを重視するならラパンとまとめられます。

※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。

ミライースとラパンのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較

  ミライース ラパン
新車販売台数
(2026年4月)
4,426台 4,249台
※アルトシリーズの合計
カーセンサー中古掲載台数 5,130台 5,962台
相場動向
(直近3か月)
やや上昇 横ばい

将来のリセールを考える上では、人気や中古車の流通量も見ておきたいところです。

ラパンの新車販売台数には、アルトシリーズ全体が含まれているため、ミライースとの単純な比較はできません。

しかし、中古掲載台数はラパンが5,962台、ミライースが5,130台と、ラパンの方が市場に多めに出ている様子がうかがえます。

相場動向はミライースがやや上昇、ラパンが横ばいと、わずかにミライースが有利な状況です。

ミライースとラパンは結局どっちがおすすめ?

選び方

  • 5年後の価値の残りやすさを重視するならミライース
  • 新車価格を抑えたいならミライース
  • 燃費を重視するならラパン
  • 室内長や売却額の高さを重視するならラパン
  • 多走行時の残価率を重視するならミライース

5年後の残価率はミライースが42.7%で、ラパンより1.3ポイント高いため、買った後に損をしにくい選択をしたい人には、ミライースが向いています。

新車価格の平均もミライースの方が低く、購入時の負担を抑えやすい点も魅力です。

一方、ラパンは新車価格の高さも関係して買取相場がミライースを上回りやすく、燃費や室内長でも強みがあります。

まとめると、リセールバリュー率や購入価格を重視するならミライース、デザイン性や売却額の大きさを重視するならラパンを選ぶとよいでしょう。

どっちの車が自分に合うか見えてきたら、今の愛車をどう売るかも早めに考えておきましょう。

ディーラー下取りなどで愛車を安く手放してしまうと、本当は選べたはずのグレードやオプションを諦めることになるかもしれません。

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