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【リセール比較】eKワゴンとフレアで5年後に損しないのはどっち?

eKワゴンとフレアのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。

本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。

年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。

本記事の調査概要

・調査年月:2026年5月
・新車価格・燃費・サイズ:三菱「eKワゴン公式サイト」、マツダ「フレア公式サイト」
・買取相場・相場動向:カーセンサー「eKワゴンの車買取・車査定」「フレアの車買取・車査定」
・中古掲載台数:カーセンサー「eKワゴンの中古車」「フレアの中古車」
・新車販売台数:全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」

【5年後のリセール比較】残価率が高く損をしにくいのは「eKワゴン」

eKワゴン フレア
5年後のリセールバリュー率
(残価率)
30.4% 24.1%
5年後(=5年落ち)の買取相場 47.9万円 39.9万円
新車価格 146.9万円〜168.3万円
(平均157.6万円)
145.5万円〜185.4万円
(平均165.5万円)

5年後の残価率で比べると、損をしにくいのはeKワゴンです。

eKワゴンの残価率は30.4%、フレアは24.1%で、6.3%の差があります。

買取相場もeKワゴンが47.9万円、フレアが39.9万円となり、eKワゴンの方が8.0万円高い結果です。

5年後の売却まで考えるなら、今回のデータではeKワゴンが損をしにくい選択といえます。

【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

eKワゴン フレア
7年後
(=7年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
17.5% 20.1%
買取相場 27.6万円 33.3万円
9年後
(=9年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
13.1% 15.2%
買取相場 20.7万円 25.1万円

7年後・9年後で比べると、フレアの方が優位です。

7年後の残価率はeKワゴンが17.5%、フレアが20.1%で、差は2.6%あります。

大きな差ではないものの、買取相場もフレアが33.3万円と、eKワゴンの27.6万円を上回ります。

9年後もフレアは15.2%、eKワゴンが13.1%で、フレアの方が2.1%高い結果でした。

短期ではeKワゴンが強い一方で、7年以上乗る前提ならフレアの方が価値が残りやすい傾向です。

【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

  eKワゴン フレア
〜3万km リセールバリュー率
(残価率)
21.4% 17.9%
買取相場 33.7万円 30.3万円
〜5万km リセールバリュー率
(残価率)
15.3% 16.0%
買取相場 24.1万円 27.2万円
〜8万km リセールバリュー率
(残価率)
7.4% 11.3%
買取相場 11.7万円 19.1万円

走行距離で見ると、優位な車種は距離によって分かれます。

〜3万kmではeKワゴンが21.4%、フレアが17.9%で、eKワゴンの方が有利です。

一方、〜5万kmではフレアが16.0%、eKワゴンが15.3%となり、ほぼ同程度と見て良い結果です。

〜8万kmではフレアが11.3%、eKワゴンが7.4%となるため、距離が増えるほどフレアの方が損をしにくい傾向に変わります。

損をしにくい車がわかったら、今の愛車の売却準備も早めに進めておくのがおすすめです。

愛車が1円でも高く売れれば、その分を次の車の購入予算に上乗せできて、希望のグレードやオプションを妥協せずに済みます。

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eKワゴンとフレアの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較

  eKワゴン フレア
新車価格 146.9万円〜168.3万円
(平均157.6万円)
145.5万円〜185.4万円
(平均165.5万円)
燃費
(WLTCモード)
23.2km/L 25.1km/L
ボディサイズ 全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,650mm
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,650mm
室内寸法 室内長2,065mm
室内幅1,340mm
室内高1,270mm
室内長2,455mm
室内幅1,355mm
室内高1,265mm

新車価格の平均はeKワゴンが157.6万円、フレアが165.5万円と、eKワゴンの方が初期費用を抑えやすい設定です。

燃費はフレアが25.1km/L、eKワゴンが23.2km/Lのため、通勤や買い物で走る距離が多い人はフレアの方が良いでしょう。

ボディサイズは全長・全幅・全高が同じなので、駐車や取り回しの感覚はほぼ変わらないでしょう。

室内はフレアの方が390mm長く、幅も15mm広いため、送迎や荷物の積み下ろしでは使いやすさを感じやすいです。

※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。

eKワゴンとフレアのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較

  eKワゴン フレア
新車販売台数
(2026年4月)
3,800台
※デリカミニ、eKシリーズとの合計
180台
カーセンサー中古掲載台数 1,942台 654台
相場動向
(直近3か月)
横ばい 上昇~下落

eKワゴンの新車販売台数は、デリカミニとeKシリーズとの合計のため、ここでは比較ができません。

しかし、eKワゴンの台数のみが集計されている中古掲載台数では1,942台と、フレアの654台の約3倍の流通量があります。

ただ、流通量が多い車は選ばれやすい一方、在庫が増えると条件によっては相場に差が出ることもあるため注意が必要です。

相場動向はeKワゴンが横ばい、フレアは上昇~下落で、eKワゴンの方が直近の動きが読みやすい状況です。

これらを踏まえると、eKワゴンの方がプラス材料が多く、将来の売却時を考える上では安心感があります。

eKワゴンとフレアは結局どっちがおすすめ?

選び方

  • 5年後のリセールを重視するならeKワゴン
  • 7年以上長く乗った場合に有利なのはフレア
  • 新車価格を抑えやすいのはeKワゴン
  • 燃費の良さや室内の広さを重視するならフレア
  • 流通量や相場動向で安心感があるのはeKワゴン

5年後のリセールを最優先で考えるなら、残価率と買取相場で上回るeKワゴンがおすすめです。

新車価格の平均もeKワゴンの方が安いため、買うときと売るときのバランスを取りたい人に向いています。

一方で、7年後や9年後、8万kmまで走った場合はフレアの方が損をしにくいです。

燃費もフレアの方が良く、室内長と室内幅にも余裕があります。

短中期のリセールと流通量ならeKワゴン、長く乗る前提や燃費・室内空間を重視するならフレアを選ぶと良いでしょう。

どっちの車が自分に合うか見えてきたら、今の愛車をどう売るかも早めに考えておきましょう。

ディーラー下取りなどで愛車を安く手放してしまうと、本当は選べたはずのグレードやオプションを諦めることになるかもしれません。

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