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【リセール比較】アルトとラパンで5年後に損しないのはどっち?

アルトとラパンのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。

本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。

年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。

本記事の調査概要

・調査年月:2026年5月
・新車価格・燃費・サイズ:スズキ「アルト公式サイト」、スズキ「ラパン公式サイト」
・買取相場・相場動向:カーセンサー「アルトの車買取・車査定」「ラパンの車買取・車査定」
・中古掲載台数:カーセンサー「アルトの中古車」「ラパンの中古車」
・新車販売台数:全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」

【5年後のリセール比較】残価率が高く損をしにくいのは「アルト」

アルト ラパン
5年後のリセールバリュー率
(残価率)
47.5% 41.4%
5年後(=5年落ち)の買取相場 66.1万円 71.2万円
新車価格 114.3万円〜163.9万円
(平均139.1万円)
154.2万円〜189.5万円
(平均171.9万円)

5年後のリセールバリュー率で見ると、損をしにくいのはアルトです。

アルトは47.5%、ラパンは41.4%で、差は6.1ポイントあります。

買取相場はラパンが71.2万円で、アルトの66.1万円を上回りますが、新車価格の平均もラパンの方が32.8万円高いです。

よって、リセールバリュー率を重視するなら、5年後はアルトの方が有利といえます。

【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

アルト ラパン
7年後
(=7年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
37.4% 33.0%
買取相場 52.0万円 56.8万円
9年後
(=9年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
30.1% 25.4%
買取相場 41.9万円 43.6万円

7年後・9年後でも、リセールバリュー率が高いのはアルトです。

7年後はアルトが37.4%、ラパンが33.0%、9年後はアルトが30.1%、ラパンが25.4%です。

一方で、買取相場は7年後・9年後ともにラパンがアルトを上回ります。

ただし、リセールバリュー率ではアルトの方が強いため、長く乗った場合のお金の戻りやすさを重視するならアルトの方がおすすめです。

【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

  アルト ラパン
〜3万km リセールバリュー率
(残価率)
33.6% 37.9%
買取相場 45.9万円 65.2万円
〜5万km リセールバリュー率
(残価率)
22.7% 24.1%
買取相場 31.0万円 41.4万円
〜8万km リセールバリュー率
(残価率)
16.3% 18.4%
買取相場 22.2万円 31.6万円

走行距離別では、3万km・5万km・8万kmのすべてでラパンが優位です。

3万kmでは4.3ポイントの差があり、ラパンのリセールバリュー率がはっきりと高い結果です。

5万kmと8万kmでもラパンが上回るものの、差は1.4ポイント、2.1ポイントと大きくはありません。

とはいえ、買取相場も各距離でラパンの方が高いため、走行距離が増えたときの売却額を重視するならラパンがおすすめです。

損をしにくい車がわかったら、今の愛車の売却準備も早めに進めておくのがおすすめです。

愛車が1円でも高く売れれば、その分を次の車の購入予算に上乗せできて、希望のグレードやオプションを妥協せずに済みます。

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アルトとラパンの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較

アルト ラパン
新車価格 114.3万円〜163.9万円
(平均139.1万円)
154.2万円〜189.5万円
(平均171.9万円)
燃費
(WLTCモード)
28.2km/L 26.2km/L
ボディサイズ 全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,525mm
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,525mm
室内寸法 室内長2,015mm
室内幅1,280mm
室内高1,260mm
室内長2,020mm
室内幅1,295mm
室内高1,240mm

新車価格の平均はアルトが139.1万円、ラパンが171.9万円と32.8万円の差があるため、購入時の負担を抑えたい人にはアルトがおすすめです。

燃費もアルトが28.2km/Lと、ラパンを2km/L上回るので、通勤や買い物で毎日乗る人には選ぶポイントになるでしょう。

ボディサイズは同じですが、室内はラパンが長さ(+5mm)と幅(+15mm)で少し広く、アルトは高さに余裕(+20mm)がある、といった違いが見られます。

※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。

アルトとラパンのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較

  アルト ラパン
新車販売台数
(2026年4月)
4,249台
※アルトシリーズの合計
4,249台
※アルトシリーズの合計
カーセンサー中古掲載台数 4,334台 5,962台
相場動向
(直近3か月)
横ばい 横ばい

新車販売台数はアルトシリーズの合計でしか記載されていないため、アルトとラパンでどちらが有利かは判断できません。

しかし、中古掲載台数はラパンが5,962台で、アルトの4,334台より多く、中古市場で選ばれやすい車と見られます。

相場動向はどちらも横ばいと、直近で大きく崩れている様子はありません。

アルトとラパンは結局どっちがおすすめ?

選び方

  • 5年後のリセールバリュー率を重視するならアルト
  • 7・9年後のリセールバリュー率が高いのもアルト
  • 走行距離別のリセールバリュー率で強いのはラパン
  • 新車価格と燃費で選ぶならアルト
  • 中古市場での流通量を重視するならラパン

リセールを最重要で考えるなら、5年後・7年後・9年後のすべてで上回るアルトがおすすめです。

アルトは新車価格の平均が低く、燃費も良いため、買うときと乗っている間の負担も抑えやすいでしょう。

一方、ラパンは距離別のリセールバリュー率と買取相場で強く、中古掲載台数も多い車です。

そのため、走行距離がかさみやすい人や中古市場での需要を重視する人なら、ラパンも十分候補になります。

どっちの車が自分に合うか見えてきたら、今の愛車をどう売るかも早めに考えておきましょう。

ディーラー下取りなどで愛車を安く手放してしまうと、本当は選べたはずのグレードやオプションを諦めることになるかもしれません。

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