eKワゴンとステラのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。
本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。
年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。
【5年後のリセール比較】残価率は「ほぼ同程度」
| eKワゴン | ステラ | |
|---|---|---|
| 5年後のリセールバリュー率 (残価率) |
30.4% | 30.5% |
| 5年後(=5年落ち)の買取相場 | 47.9万円 | 52.1万円 |
| 新車価格 | 146.9万円〜168.3万円 (平均157.6万円) |
135.9万円〜205.7万円 (平均170.8万円) |
5年後のリセールバリュー率は、ほぼ同程度です。
eKワゴンは30.4%、ステラは30.5%で、差はわずか0.1ポイントにとどまります。
そのため、どちらか一方が明確に有利とは言いにくい結果です。
一方で、5年落ちの買取相場はステラが52.1万円、eKワゴンが47.9万円と3.2万円の差が出ています
ただ、買取相場に差があっても新車価格の平均はステラの方が高いため、一概にeKワゴンが損をしやすいともいえません。
よって、5年後にどちらが損をしにくいかを考えた場合、両車はほぼ横並びと判断できます。
【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?
| eKワゴン | ステラ | ||
|---|---|---|---|
| 7年後 (=7年落ち) |
リセールバリュー率 (残価率) |
17.5% | 25.8% |
| 買取相場 | 27.6万円 | 44.1万円 | |
| 9年後 (=9年落ち) |
リセールバリュー率 (残価率) |
13.1% | 22.2% |
| 買取相場 | 20.7万円 | 38.0万円 | |
7年後・9年後で見ると、リセールバリュー率が高いのはステラです。
7年後の残価率はステラが25.8%、eKワゴンが17.5%で、8.3ポイントの差があります。
9年後もステラが22.2%、eKワゴンが13.1%となり、差は9.1ポイントです。
買取相場でもステラは7年落ち44.1万円、9年落ち38.0万円と、eKワゴンを上回っています。
これを踏まえると、5年後はほぼ同程度でも、長く乗るほどステラの方が価値が残りやすいといえます。
そのため、買い替えまでの期間が長い人は、ステラが有力候補になるでしょう。
【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?
| eKワゴン | ステラ | ||
|---|---|---|---|
| 〜3万km | リセールバリュー率 (残価率) |
21.4% | 20.1% |
| 買取相場 | 33.7万円 | 34.4万円 | |
| 〜5万km | リセールバリュー率 (残価率) |
15.3% | 15.6% |
| 買取相場 | 24.1万円 | 26.7万円 | |
| 〜8万km | リセールバリュー率 (残価率) |
7.4% | 13.1% |
| 買取相場 | 11.7万円 | 22.4万円 | |
走行距離別では、距離によって見え方が少し変わります。
〜3万kmではeKワゴンが21.4%、ステラが20.1%で、eKワゴンがやや高いものの、大きな差はありません。
〜5万kmではほぼ同程度で、〜8万kmまで走るとステラは13.1%、eKワゴンは7.4%となり、ステラが明確に優位です。
よって、短い距離なら差は小さい一方で、距離数が増えても損をしにくいのはステラといえます。
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eKワゴンとステラの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較
| eKワゴン | ステラ | |
|---|---|---|
| 新車価格 | 146.9万円〜168.3万円 (平均157.6万円) |
135.9万円〜205.7万円 (平均170.8万円) |
| 燃費 (WLTCモード) |
23.2km/L | 22.6km/L |
| ボディサイズ | 全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,650mm |
全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,655mm |
| 室内寸法 | 室内長2,065mm 室内幅1,340mm 室内高1,270mm |
室内長2,140mm 室内幅1,335mm 室内高1,270mm |
新車価格は、平均で見るとeKワゴンの方が抑えやすいです。
燃費もeKワゴンが23.2km/L、ステラが22.6km/Lと、eKワゴンの方がわずかに有利になります。
ボディサイズはほぼ同じですが、ステラの方が全高が5mmだけ高いです。
室内寸法では、ステラの方が室内長が75mm長く、eKワゴンは室内幅が+5mm余裕があります。
送迎や日常の買い物では大きな差を感じにくいものの、車内のゆとりを重視するならステラ、価格と燃費を重視するならeKワゴンとまとめられます。
※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。
eKワゴンとステラのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較
| eKワゴン | ステラ | |
|---|---|---|
| 新車販売台数 (2026年4月) |
3,800台 ※デリカミニ、eKシリーズとの合計 |
382台 |
| カーセンサー中古掲載台数 | 1,942台 | 911台 |
| 相場動向 (直近3か月) |
横ばい | 下落~上昇 |
eKワゴンの新車販売台数は、デリカミニとeKシリーズとの合計のため、ステラとの単純な比較はできません。
しかし、eKワゴンが単独で掲載されている中古掲載台数は、ステラの約2倍強となっており、流通量には差があることがわかります。
また、相場動向はeKワゴンが横ばいなのに対して、ステラは下落~上昇と幅があります。
ステラの方が需要が無さそうな状況なので、eKワゴンの方が将来性に期待が持てると考えられます。
eKワゴンとステラは結局どっちがおすすめ?
選び方
- 5年後のリセール面では、ほぼ同程度
- 長く乗った場合に有利なのはステラ
- 新車価格と燃費のバランスが良いのはeKワゴン
- 室内長のゆとりで上回るのはステラ
- 流通量で有利なのはeKワゴン
5年後の残価率だけで見ると、eKワゴンとステラはほぼ同程度です。
ただし、7年後や9年後、8万km走行後まで見ると、ステラの方が価値が残りやすい傾向があります。
一方で、eKワゴンは平均新車価格が安く、燃費もわずかに優れており、中古掲載台数も多い車です。
そのため、長く乗ってから手放す予定ならステラ、購入時の負担の軽さや使いやすさ、需要の多さによる高値売却を狙いたい人にはeKワゴンが向いています。
次は、今の愛車の売り方を見直そう!
どっちの車が自分に合うか見えてきたら、今の愛車をどう売るかも早めに考えておきましょう。
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