ハスラーとタフトのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。
本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。
年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。
【5年後のリセール比較】残価率が高く損をしにくいのは「タフト」
| ハスラー | タフト | |
|---|---|---|
| 5年後のリセールバリュー率 (残価率) |
53.5% | 55.0% |
| 5年後(=5年落ち)の買取相場 | 96.8万円 | 90.9万円 |
| 新車価格 | 159.9万円〜202.1万円 (平均181.0万円) |
141.9万円〜188.7万円 (平均165.3万円) |
5年後の残価率で見ると、タフトの方がわずかに損をしにくい結果です。
タフトは55.0%、ハスラーは53.5%で、その差は1.5%です。
一方で、5年落ちの買取相場はハスラーが96.8万円、タフトが90.9万円で、ハスラーの方が高い評価を得ています。
ただ、新車価格の平均はタフトの方が低いため、購入価格に対して価値が残りやすいのはタフトといえます。
【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?
| ハスラー | タフト | ||
|---|---|---|---|
| 7年後 (=7年落ち) |
リセールバリュー率 (残価率) |
33.0% | - |
| 買取相場 | 59.8万円 | - | |
| 9年後 (=9年落ち) |
リセールバリュー率 (残価率) |
26.7% | - |
| 買取相場 | 48.3万円 | - | |
タフトは2020年6月に発売された車のため、7年落ち・9年落ちのデータがありません。
そのため、ハスラーとタフトを同じ条件で比べた勝者判定はできない状況です。
現時点で、長く乗った後の数値を確認しやすいのはハスラーなので、売却額の確実性を重視する場合はハスラー一択になるでしょう。
【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?
| ハスラー | タフト | ||
|---|---|---|---|
| 〜3万km | リセールバリュー率 (残価率) |
49.6% | 57.4% |
| 買取相場 | 90.5万円 | 94.9万円 | |
| 〜5万km | リセールバリュー率 (残価率) |
39.6% | 53.6% |
| 買取相場 | 72.2万円 | 88.6万円 | |
| 〜8万km | リセールバリュー率 (残価率) |
26.4% | 48.5% |
| 買取相場 | 48.2万円 | 80.2万円 | |
走行距離別では、3万km・5万km・8万kmのすべてでタフトが明確に優位です。
3万kmではタフト57.4%、ハスラー49.6%で、差は7.8ポイントあります。
5万kmでは14.0%、8万kmでは22.1ポイントまで差が広がります。
買取相場も各距離でタフトの方が高く、8万kmではタフト80.2万円に対し、ハスラーは48.2万円です。
距離が増えるほど、タフトの価値の残りやすさが目立ちます。
そのため、通勤や送迎などで走行距離が伸びやすい人は、タフトを選んだ方が損を抑えやすいでしょう。
高く売れれば、選べる車が広がる!
ハスラーとタフトの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較
| ハスラー | タフト | |
|---|---|---|
| 新車価格 | 159.9万円〜202.1万円 (平均181.0万円) |
141.9万円〜188.7万円 (平均165.3万円) |
| 燃費 (WLTCモード) |
24.3km/L | 21.3km/L |
| ボディサイズ | 全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,680mm |
全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,630mm |
| 室内寸法 | 室内長2,215mm 室内幅1,330mm 室内高1,270mm |
室内長2,050mm 室内幅1,305mm 室内高1,270mm |
新車価格を抑えやすいのはタフトで、平均価格はハスラーより15.7万円低くなっています。
燃費はハスラーが24.3km/L、タフトが21.3km/Lのため、日々の通勤や買い物でガソリン代を抑えたい人にはハスラーが向いています。
ボディサイズは全長と全幅が同じですが、全高はハスラーの方が50mm高いです。
ハスラーは室内長と室内幅でも上回るので、荷物を積む場面や送迎で使いやすさを感じやすいでしょう。
価格重視ならタフト、燃費や室内のゆとりまで見るならハスラーがおすすめです。
※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。
ハスラーとタフトのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較
| ハスラー | タフト | |
|---|---|---|
| 新車販売台数 (2026年4月) |
7,551台 | 3,018台 |
| カーセンサー中古掲載台数 | 9,676台 | 5,012台 |
| 相場動向 (直近3か月) |
やや上昇 | 横ばい |
人気や流通量の面では、ハスラーの存在感が大きい結果です。
2026年4月の新車販売台数はハスラーが7,551台、タフトが3,018台と、両車には2倍以上の差がついています。
中古掲載台数もハスラーが9,676台、タフトが5,012台で、中古市場での流通量もハスラーが圧倒的です。
ただし、流通量が多い車が将来必ず高く売れるわけではありません。
流通量が多い=選択肢が豊富なことを意味し、走行距離や状態の良し悪しなどで売却額が伸びにくくなることもあるためです。
リセール判断では、残価率に加えて人気や相場の安定感もあわせて見ることが大切です。
ハスラーとタフトは結局どっちがおすすめ?
選び方
- 5年後の残価率を重視するならタフト
- 走行距離が伸びても損をしにくい車を選ぶならタフト
- 燃費や室内空間を重視するならハスラー
- 新車価格を抑えたいならタフト
- 人気や流通量、相場動向を重視するならハスラー
5年後の残価率と距離別リセールを重視するなら、タフトの方が有利です。
特に走行距離が増えた場合の残価率では、タフトの優位がはっきりしています。
一方で、ハスラーは燃費、室内寸法、新車販売台数、中古流通量で強みがあります。
リセール最優先ならタフト、使い勝手や人気まで含めて選ぶならハスラーという考え方が現実的です。
次は、今の愛車の売り方を見直そう!


