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【リセール比較】ハスラーとタフトで5年後に損しないのはどっち?

ハスラーとタフトのどっちを買うべきか迷っている人も多いはず。

本記事では、5年後のリセールバリュー率(残価率)をもとに、どちらが損をしない選択になりやすいかを比較します。

年数や走行距離によるリセールの違いに加え、新車価格・燃費・サイズなどもあわせて確認し、自分に合った1台を選べるようになりましょう。

本記事の調査概要

・調査年月:2026年5月
・新車価格・燃費・サイズ:スズキ「ハスラー公式サイト」、ダイハツ「タフト公式サイト」
・買取相場・相場動向:カーセンサー「ハスラーの車買取・車査定」「タフトの車買取・車査定」
・中古掲載台数:カーセンサー「ハスラーの中古車」「タフトの中古車」
・新車販売台数:全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」

【5年後のリセール比較】残価率が高く損をしにくいのは「タフト」

ハスラー タフト
5年後のリセールバリュー率
(残価率)
53.5% 55.0%
5年後(=5年落ち)の買取相場 96.8万円 90.9万円
新車価格 159.9万円〜202.1万円
(平均181.0万円)
141.9万円〜188.7万円
(平均165.3万円)

5年後の残価率で見ると、タフトの方がわずかに損をしにくい結果です。

タフトは55.0%、ハスラーは53.5%で、その差は1.5%です。

一方で、5年落ちの買取相場はハスラーが96.8万円、タフトが90.9万円で、ハスラーの方が高い評価を得ています。

ただ、新車価格の平均はタフトの方が低いため、購入価格に対して価値が残りやすいのはタフトといえます。

【7・9年後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

ハスラー タフト
7年後
(=7年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
33.0%
買取相場 59.8万円
9年後
(=9年落ち)
リセールバリュー率
(残価率)
26.7%
買取相場 48.3万円

タフトは2020年6月に発売された車のため、7年落ち・9年落ちのデータがありません。

そのため、ハスラーとタフトを同じ条件で比べた勝者判定はできない状況です。

現時点で、長く乗った後の数値を確認しやすいのはハスラーなので、売却額の確実性を重視する場合はハスラー一択になるでしょう。

【3・5・8万km走行後で比較】リセールバリューが高いのはどっち?

  ハスラー タフト
〜3万km リセールバリュー率
(残価率)
49.6% 57.4%
買取相場 90.5万円 94.9万円
〜5万km リセールバリュー率
(残価率)
39.6% 53.6%
買取相場 72.2万円 88.6万円
〜8万km リセールバリュー率
(残価率)
26.4% 48.5%
買取相場 48.2万円 80.2万円

走行距離別では、3万km・5万km・8万kmのすべてでタフトが明確に優位です。

3万kmではタフト57.4%、ハスラー49.6%で、差は7.8ポイントあります。

5万kmでは14.0%、8万kmでは22.1ポイントまで差が広がります。

買取相場も各距離でタフトの方が高く、8万kmではタフト80.2万円に対し、ハスラーは48.2万円です。

距離が増えるほど、タフトの価値の残りやすさが目立ちます。

そのため、通勤や送迎などで走行距離が伸びやすい人は、タフトを選んだ方が損を抑えやすいでしょう。

損をしにくい車がわかったら、今の愛車の売却準備も早めに進めておくのがおすすめです。

愛車が1円でも高く売れれば、その分を次の車の購入予算に上乗せできて、希望のグレードやオプションを妥協せずに済みます。

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ハスラーとタフトの新車価格・燃費・サイズ・室内空間を比較

ハスラー タフト
新車価格 159.9万円〜202.1万円
(平均181.0万円)
141.9万円〜188.7万円
(平均165.3万円)
燃費
(WLTCモード)
24.3km/L 21.3km/L
ボディサイズ 全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,680mm
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,630mm
室内寸法 室内長2,215mm
室内幅1,330mm
室内高1,270mm
室内長2,050mm
室内幅1,305mm
室内高1,270mm

新車価格を抑えやすいのはタフトで、平均価格はハスラーより15.7万円低くなっています。

燃費はハスラーが24.3km/L、タフトが21.3km/Lのため、日々の通勤や買い物でガソリン代を抑えたい人にはハスラーが向いています。

ボディサイズは全長と全幅が同じですが、全高はハスラーの方が50mm高いです。

ハスラーは室内長と室内幅でも上回るので、荷物を積む場面や送迎で使いやすさを感じやすいでしょう。

価格重視ならタフト、燃費や室内のゆとりまで見るならハスラーがおすすめです。

※燃費・ボディサイズ・室内寸法はグレードによって異なる場合があります。

ハスラーとタフトのリセールに関わる人気・流通量・相場動向を比較

ハスラー タフト
新車販売台数
(2026年4月)
7,551台 3,018台
カーセンサー中古掲載台数 9,676台 5,012台
相場動向
(直近3か月)
やや上昇 横ばい

人気や流通量の面では、ハスラーの存在感が大きい結果です。

2026年4月の新車販売台数はハスラーが7,551台、タフトが3,018台と、両車には2倍以上の差がついています。

中古掲載台数もハスラーが9,676台、タフトが5,012台で、中古市場での流通量もハスラーが圧倒的です。

ただし、流通量が多い車が将来必ず高く売れるわけではありません。

流通量が多い=選択肢が豊富なことを意味し、走行距離や状態の良し悪しなどで売却額が伸びにくくなることもあるためです。

リセール判断では、残価率に加えて人気や相場の安定感もあわせて見ることが大切です。

ハスラーとタフトは結局どっちがおすすめ?

選び方

  • 5年後の残価率を重視するならタフト
  • 走行距離が伸びても損をしにくい車を選ぶならタフト
  • 燃費や室内空間を重視するならハスラー
  • 新車価格を抑えたいならタフト
  • 人気や流通量、相場動向を重視するならハスラー

5年後の残価率と距離別リセールを重視するなら、タフトの方が有利です。

特に走行距離が増えた場合の残価率では、タフトの優位がはっきりしています。

一方で、ハスラーは燃費、室内寸法、新車販売台数、中古流通量で強みがあります。

リセール最優先ならタフト、使い勝手や人気まで含めて選ぶならハスラーという考え方が現実的です。

どっちの車が自分に合うか見えてきたら、今の愛車をどう売るかも早めに考えておきましょう。

ディーラー下取りなどで愛車を安く手放してしまうと、本当は選べたはずのグレードやオプションを諦めることになるかもしれません。

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